はじめまして、本メディアを運用している芹澤美咲(せりぽよ)と申します!
美容は非常に奥が深く、そして誰でも気軽に触れられるコンテンツです。しかし、自由度が高い反面「この情報って本当に合ってるのかな?」と思うような、信頼しきれない情報を発信する方も一定数います。
美容について調べたりレビューを見たりする際、多くの方は「この人が言うなら」と情報発信者がどのくらい信頼できるかで購入を決めたことはありませんか?
情報発信者が「誰」であるかを基準に、美容に関する情報収集をする方は多いですよね。
ここでご紹介するプロフィールでは、「このメディアの発信者って本当に信用できるの?」と不安を抱いた方に安心して読んでいただくために、せりぽよの自己紹介を掲載しています。
このメディアで記事を書いている人

芹澤 美咲(せりぽよ)
SNSやメディアでさまざまな情報が錯綜する中で、多くのメディアが「すでにある程度美容に関する知識を持っている状態」を前提としている傾向に疑問を持つ美容ライター。
「美容に詳しいのは当然じゃない」を大前提に掲げ、美容をもっとわかりやすく、もっと身近なものにするための情報を発信中。
- 1995年1月12日生まれ。2025年1月、遂に30代へ仲間入り。
- 普段は東京都内で夫と二人暮らし。
- 2016年からライターとして活動し、2025年で9年目。
美容に関するせりぽよのプロフィール

肌タイプは混合肌で、毛穴が詰まりやすい体質の持ち主です……
- 二の腕のブツブツこと毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)やあご下の毛穴詰まりと格闘中。
- 油分を遮断したい強い意思のもと、パントテン酸サプリを愛用。
- 最近は小鼻の毛穴を綺麗にしたいなと思い、小鼻の医療脱毛を検討しています。



美容アカウント的なプロフィールはこちら!
- パーソナルカラー:ブルベ冬でビビッド&ディープ。圧倒的に冬すぎてパステルカラーが可哀想になるレベル。
- 骨格:3分類の診断でウェーブと診断されるも、骨格ストレート要素も多いとのこと。追ってもっと細かい分類で診断しているサロンを利用予定。
- 顔タイプ:クール&エレガント。メイクと髪型次第でどちらでも寄せられるそうです。
せりぽよが保有している美容系の資格一覧
せりぽよが保有している、美容系の資格は以下の通りです。
- 薬機法管理者
- 薬機法・医療法適法広告 YMAA個人認証マーク取得
- スキンケアマイスター



2025年5-6月には、日本化粧品検定1級と化粧品成分検定の2級「化粧品成分スペシャリスト」または1級「化粧品成分上級スペシャリスト」を受験する予定です!
なぜ美容系の記事を書いているのか



コンビニでお弁当を選ぶように、自分に合った化粧品や美容医療などを選べる人を増やしたい。
これが、私が美容系の記事を書いている理由です。
たとえば、私は辛いものが苦手です。サイゼリヤのペペロンチーノでギリギリなレベル。
コンビニのお弁当を買うときにも、成分表示を見て「七味パウダー」などの辛み成分が入っていれば、「これは合わない」と判断して購入しません。
多くの方が、自分の好みや体質に合った食べ物をなんとなく選んでいるはずです。
私は、メイク用品やスキンケア用品、美容医療のどれでも、同じように“自分の肌状態や目的”に合わせて気軽に選べたら良いなと考えています。
でも、スキンケア用品は老若男女を問わず幅広く日常に浸透しているにもかかわらず、何が自分に合っているのか、どんな成分が良いのかについて考える方は多くありません。
実は私は、幼少期からあご下の毛穴詰まりに悩まされ、母に取ってもらうほど筋金入りの“毛穴トラブル持ち”でした。二の腕のブツブツ(毛孔性苔癬)とも長い付き合いがあり、脂性肌でニキビもできやすいのが常。
けれど20代前半~中盤の頃はなんとなく人気のスキンケア用品を買う「ふんわり美容」が多く、人気やブランド名で選んでは「なんだか思ったほど効果を感じられない…」とモヤモヤすることもしばしば。
20代後半を過ぎてから悩みを機に美容成分を学んでみたところ、サリチル酸・アゼライン酸・ビタミンC誘導体・グリシルグリシン・ナイアシンアミドなど、毛穴や脂性肌にアプローチする成分に出会えました。
こうした「自分に合う成分」を基準にスキンケア用品を選べるようになり、少しQOLが上がった気がしています。
「あのときにもっと選ぶ基準がはっきりしていれば、無駄に人気のスキンケア用品をあれこれ試し買いをせずに済んだのでは?」と振り返ることもあります。
とはいえ、美容成分は化学や生物学の知識が絡むため、小難しく感じやすいのも事実。大学で化学を専攻していた私ですら最初は「……?」となることばかりでした。
でも、少しずつ美容について学ぶうちに、「つまりこういうこと」をかみ砕いて説明できるようになったため、自分と同じように「……?」となっている方や、これから美容と向き合っていきたいと考える方の手助けになれたらと思い、記事を書いています。
「七味パウダーは辛いから私に合わない」くらいの解像度から、化粧品に含まれる成分を取捨選択できるようにような記事を目指しています。
「そういえばあの記事で〇〇には~~という効果があると書いてあったし、その成分が含まれてるスキンケア用品を選んでみよう」と考えるだけで、日常の小さな幸せがひとつ増えるはず。
こうした“小さな幸せ”をお裾分けしたい気持ちもあって、読んだその日から活かせる美容知識をまとめた記事の執筆に励んでいる次第です。
違う分野から美容ライターもはじめた理由
2022年からはドローン業界でライターとして活動し、充実した日々を送っていました。
しかし30代が近づくにつれ「ほかにやりたいと思っていることはないだろうか?」と考えたとき、どうしても心に引っかかっていたのが「また美容ライターとして活動を再開したい」という思いでした。
実はライター1年目の当初、私はエステサロンやリラクゼーションサロンの記事LPを執筆する“美容ライター”を経験しています。
月に50本近く書くこともあるタイトなスケジュールでしたが、そのぶん幅広い美容情報に触れられ、元々あまり美容に興味がなかった私でも「もっと美容の知識を深めたい」「化粧品などの魅力を自分の言葉で伝えたい」という気持ちがどんどん大きくなっていきました。
ところが、日々の忙しさを理由にその熱意を後回しにしていたため、気づけばすっかりドローン業界での執筆が中心に。30代という節目を迎えるにあたり、「やらないままではきっと後悔する」と思うようになり、思い切ってもう一度美容ライターとして活動する決意を固めました。
実際に自分で使って「これはいい!」と思えた化粧品などについて情報を発信するうちに、「おすすめがハズレなし」「前より肌がきれいになった」という声をいただくことも増え、今までにない充実感とやりがいを感じています。
これからはさらに美容成分や最新コスメの動向を学びながら、分かりやすく・日々のケアに役立つ情報を届けていきたいと考えています。
自分と同じように「実は美容に興味はあるけれど何から始めればいいか分からない」という方や、「改めて美容を学んでみたい」という方にとって、私の経験や記事が少しでもヒントになれば幸いです。
美容系の記事執筆時に意識していること
美容系の記事を執筆する際は、主に以下のようなポイントを意識しています。
- 法令遵守は最優先、その上で読者に”伝わる”表現を追求する
- 科学的な根拠のある情報をもとにかみ砕き、「つまりどういうこと?」を伝える
- 「〇〇に悩んでいるわたし」への、ヒントとなる記事
法令遵守は最優先、その上で読者に”伝わる”表現を追求する
美容系の商品やサービスは、利用する私たちがトラブルに巻き込まれたり、騙されたりしないよう、以下3つの法律を中心に、さまざまな法令により表現について規制されています。
- 薬機法(正式名称:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)
- 景表法(正式名称:景品表示法)
- 医療広告ガイドライン(医師法)
このメディアでは主に「薬機法」「景表法」の2つに遵守して記事を執筆します。
そのため、本メディアでは化粧品・医薬部外品に分類されるものを扱う記事において、薬機法違反となる主に以下のような表現を取り扱いません。
読者の方が求める表現を提供できないのは心苦しいのですが、ご理解いただけますと幸いです。
科学的な根拠のある情報をもとにかみ砕き、「つまりどういうこと?」を伝える
執筆する際は、論文や法令に準拠しすぎた固い文章ではなく、読者が読み進めやすい柔らかい表現を心がけています。
科学的根拠のある情報や法令に関する解説記事は、どうにも文章が固く読みにくさを感じる記事が多いですよね。
もちろん、固い文章が悪い訳ではありません。
ただし、読者が「なるほど……?」と理解が追いつかず、記事を読み終わった後に「つまりこういう事か」と理解を落とし込めないのは問題です。
私が執筆する際は、情報の正確性を担保するために論文・専門書・公的機関の情報を積極的に参照します。
ですが、それをそのまま書いても、ピンとこない方は多いです。そのため、事前知識がない方や専門用語や化学式などが苦手な読者でもわかるよう、図解を作ったり日常生活でイメージしやすい例え話などを使い、かみ砕いて説明した記事を執筆しています。
たとえば「角質層(角層)」は肌のバリア機能維持において重要な要素ですが、角層の説明ひとつでも以下のようにかみ砕くことを意識しています。
- 「角層」とは、表皮の一番外側にある細胞層であり、外的刺激から肌を守るバリア機能を担っているものです。
- 「角層」とは、私たちの皮膚の一番上にある肌の要素であり、外からの攻撃から肌を守る防波堤のようなものです。
「〇〇に悩んでいるわたし」へのヒントとなる記事
「完璧な美容に関するプロ」に該当する人間は、そう多くありません。
私も今まで、ニキビや肌荒れなど毛穴に関するトラブルでさんざん悩まされてきました。
小学校や中学校の頃は気にする感覚がなかったものの、大学受験を控えた高校生時代は受験ストレスによるニキビが酷かったです。
大学生になって美容に興味を持ち始めても、スキンケアについても正しい知識がなく、皮膚科にも行っていなかったため、治りは非常に遅く肌がキレイではない自分が嫌でした。
私の場合は毛穴に関するトラブルが多いですが、美容に関する悩みは本当に人それぞれで違います。
乾燥や肌荒れ、ニキビ、シワ、赤み、クマ、たるみなど、具体的に「これを改善したい」と悩む方がいれば、そもそも今まで美容に無頓着な生活だったため、興味を持ち始めても何から始めたらいいかわからないと漠然と悩んでいる方もいるかもしれません。
私が肌荒れで悩んでいた時は、SNSやGoogle検索などさまざまな方法で情報を収集しましたが、情報が多すぎて訳が分からなくなってしまうことも多かったです。
同じように美容について悩む方が、情報収集の段階で迷走せずに済むよう、悩み解決のヒントになる記事を目指して執筆しています。